22年大会覇者の兼本貴司が首位発進 1打差2位に伊澤利光ら6人

2022年大会覇者の兼本貴司が首位発進※撮影は23年「全米シニアプロ」(撮影/桂川洋一)

◇国内男子シニア◇ノジマチャンピオンカップ箱根 シニアプロトーナメント 初日(18日)◇箱根カントリー倶楽部(神奈川)◇7060yd(パー71)

2024年の国内シニアツアーが開幕。レギュラーツアー2勝で2022年大会優勝の兼本貴司が6アンダーで単独首位スタートを切った。1イーグル5バーディ、1ボギーの「65」をマークした。

5アンダーの1打差2位にレギュラー元賞金王の伊澤利光、昨年大会優勝のI.J.ジャン(韓国)ら6人。4アンダー8位に永久シード保持者の片山晋呉ら4人が続いた。

レギュラー元賞金王の谷口徹が2アンダー18位、永久シード保持者の倉本昌弘、22年シニア賞金王のプラヤド・マークセン(タイ)が1アンダー29位、レギュラー元賞金王の藤田寛之がイーブンパー39位。昨季シニア賞金王の宮本勝昌は1オーバー50位。米ツアー3勝の丸山茂樹は82位と出遅れた。

大会は2日間、36ホール競技で19日が最終日になる。

<上位成績>
1/-6/兼本貴司
2T/-5/山下和宏、伊澤利光、サイモン・イエーツ、清水一浩、横尾要、I.J.ジャン
8T/-4/増田伸洋、ソク・ジョンユル、深堀圭一郎、片山晋呉

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