クリミア半島の動物園で火災発生 ワニ・アライグマ・オウムなど約200匹の動物が死ぬ 動物園職員らは無事

4月16日、ロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島の動物園で、火災が発生し200匹の動物が死んだ。

複数のメディアによると、クリミアの中心都市にある動物園「トロピックパーク」で火災が発生し、約200匹のワニやアライグマ、オウム、カメなどの動物が死んだ。

大型動物ではクマ2頭だけが助かったが、動物園の職員らは無事だった。

「トロピックパーク」は、南国に住む動物を5階建ての建物の中で見られることで有名で、地元当局は、干し草に火が付き、急速に燃え広がったとみて調べている。

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