【Jリーグ】ルヴァンカップ FC今治が去年のJ1王者ヴィッセル神戸に惜敗

Jリーグ ルヴァンカップの2回戦がきのう今治市で行われ、FC今治が去年のJ1王者ヴィッセル神戸と対戦し、延長戦にもつれ込む熱戦を演じました。

きのう今治里山スタジアムで行われたルヴァンカップ2回戦でFC今治が去年のJ1チャンピオン神戸と対戦しました。試合前からチケットが完売するほどの注目を集めた一戦はホーム今治が先手を取りました。

前半5分に右のコーナーキックから長身184㎝の市原のヘディングで今治が先制し、里山スタジアム歴代3位の入場者数となった5097人のサポーターを沸かせます。

しかし前半40分。今度は神戸がコーナーキックからパトリッキのヘディングでゴールを奪い同点となりました。試合は1-1のまま延長戦に入りました。

延長前半6分。神戸がPKを獲得し、佐々木が落ち着いて決めました。

リードを許した今治は、その後何度も決定機を作りましたが得点を奪えず、延長戦の末、神戸に2-1で敗れました。

去年のJ1チャンピオン相手に互角以上の戦いを見せたFC今治に、サポーターから健闘を讃える拍手が送られていました。

© 南海放送