“立ちんぼ”や「トー横」問題受け 警視庁が歌舞伎町のラブホやレンタルルーム62店舗に一斉立ち入り

東京・歌舞伎町での売春の客待ちなど、いわゆる“立ちんぼ”問題を受け、警視庁が初めてラブホテルなどに一斉立ち入り調査を行った。

新宿・歌舞伎町では、売春の客待ち行為である“立ちんぼ”や多くの未成年が集う「トー横」が問題となっている。

これを受けて、警視庁は歌舞伎町にあるラブホテルやレンタルルームなど、あわせて62店舗に一斉の立ち入り調査や協力要請を行った。

調査では、18歳未満の立ち入り禁止の表示や従業員の名簿の有無を確認したほか、女性たちへの支援を促すポスターなどを配布した。

この中で、ラブホテルの違反が1件確認されたという。

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