現地時間4月18日、リヴァプールはUEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグのアタランタ戦を控えている。リヴァプールの地元紙『リヴァプール・エコー』が、2ndレグのリヴァプール予想イレブンを発表している。
リヴァプールにとって、1stレグは“よもや”の展開となった。本拠地『アンフィールド』で行われた一戦は、前半38分に被弾して先制を許すと、後半にも状況を立て直せず2失点。0-3と完封負けを喫し、追い込まれた状態で2ndレグを迎えることになった。
日本代表MF遠藤航は、1stレグに中盤アンカーポジションとして先発出場。しかし、今季幾度となく披露してきた相手攻撃を刈り取る場面はほとんど見られず、後半も中盤に差し掛かった76分にベンチへと退いた。
今季の遠藤は、中盤の要としてまさに“フル稼働”。シーズンも終盤戦に突入し、疲労の蓄積が心配される。実際、アタランタとの1stレグのあとには、イギリス紙『デイリー・メール』が「『アンフィールド』で調子を落としていたスターのうちの1人だった」と、遠藤の疲労を懸念していた。
『リヴァプール・エコー』は、2ndレグのリヴァプール予想イレブンを発表。遠藤の中盤アンカーポジションでの先発出場を予想している。
◎リヴァプール予想イレブン(システム:4-3-3)
▼GK
アリソン
▼DF
トレント・アレクサンダー=アーノルド
ジャレル・クァンザー
フィルジル・ファン・ダイク
アンディー・ロバートソン
▼MF
遠藤航
ドミニク・ソボスライ
アレクシス・マクアリスター
▼FW
モハメド・サラー
ルイス・ディアス
ディオゴ・ジョタ