熊谷知事「パートナーシップは財産」 千葉県誕生150周年記念事業官民連携会議

熊谷知事「パートナーシップは財産」 千葉県誕生150周年記念事業官民連携会議

 2024年6月に千葉県150周年記念事業はいよいよフィナーレを迎えます。
 熊谷知事は一連の事業を通じて県と様々な企業・団体が培ってきたパートナーシップを財産として継承する考えを示しました。

 千葉市内のホテルでは4月18日、千葉県誕生150周年記念事業について話し合う官民連携会議が開かれました。

 会議では、2024年6月15日・16日の2日間で行われるフィナーレイベントのうち、勝浦湾で行われる漁船のパレードで、県のマスコットキャラクター「チーバくん」の生みの親である坂崎千春さんがデザインした大漁旗の採用が決定したと発表されました。

 150周年記念事業は2023年6月から2024年6月まで、約1年にわたり県内全域で芸術・文化などをテーマに展開されています。

 熊谷知事は、イベントのフィナーレに向けて一層の協力を求めたうえで、「県や様々な企業・団体が同時展開したことは大きな財産だ」と述べ、一連の事業で培われたパートナーシップを継承する考えを示しました。

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