小島よしお、TBS特番収録で右足骨折も所属事務所「『そんなの関係ねえ』の動きはできます」

小島よしお【写真:ENCOUNT編集部】

階段を踏み外して自爆「下手こいてしまいました」「骨折おっぱっぴー!」

TBSは18日、特番『最強スポーツ男子頂上決定戦 2024』(5月3日午後6時30分)を収録していた16日にお笑いタレント・小島よしおが「右第5中足骨基部(右足小指の付け根)」を骨折したと発表した。

概要説明によると、小島は16日午後6時30分頃に都内の有明アリーナ特設会場で、番組内企画「パワーウォール」(1枚のアクリル製の壁を2人が押し合う)競技終了後、舞台を降りる際に階段を踏み外して足をひねった。そして、インタビュー終了後に痛みを訴えたため、帯同した救急救命士の助言を得て、残りの競技を欠場。病院で救急治療を受けた。

病院では、「右足小指の付け根にヒビが入っている可能性がある」と判断。翌17日に同病院で精密検査の結果、「右第5中足骨基部骨折で約1か月から1か月半の加療を要する」と診断された。ギプス固定はせず、患部を湿布で覆い、一定期間は歩行に松葉づえを使用する。

状況からTBSには過失はないとみられるが、同局は今回の件を受け、「当該の番組収録に当たっては、救急救命士およびトレーナーを配置するなど、安全性に細心の注意を払っておりましたが、小島さんが怪我をされたことについて、心より御見舞い申し上げます。小島さんの一日も早いご回復をお祈りするとともに、今後も番組制作上の安全管理について徹底して参る所存です」とのコメント。小島の出演シーンは放送するとしている。

小島は同局の発表後にインスタグラムを更新。右足を包帯で巻いた姿で「おっぱっぴー」を披露した写真を投稿し、骨折を報告した。

「この度は下手こいてしまいました。番組の競技とは関係のない移動の階段のところで足をぐねりました。脱げてた靴をしっかり履かずに歩いてしまったのが良くなかったと思ってます。ピーヤたち!靴はしっかり履こうね!これはマジ関係あるよ。イベント出演はしばらくの間動きが制限されてしまいますが全力で頑張りますのでよろしくお願いします! 骨折おっぱっぴー!」

所属事務所によると、今後の仕事については継続して行うといい、広報担当者はENCOUNTに取材に「『そんなの関係ねえ』の動きもできると聞いています」とコメント。このギャグの動きを確認すると、小島は右足を軸にして左足にステップを踏んでいる。ENCOUNT編集部

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