SVリーグは女子14、男子10チームでスタート 2024-25シーズンのリーグ編成が決定

2023-24男子ファイナルの様子【写真:中川和泉(NBP)】

一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ(JVL)はクラブライセンス継続審議となっていたライセンス交付判定結果と、2024-25シーズンのSVリーグ、Vリーグの編成を4月17日(水)に発表した。

継続審議となっていたのは、女子のKUROBEアクアフェアリーズ、群馬グリーンウイングス、リガーレ仙台、ブレス浜松と男子のヴォレアス北海道、クボタスピアーズ、富士通川崎レッドスピリッツ、長野GaRons、福岡ウイニングスピリッツ、大分三好ヴァイセアドラーの10チーム。うち8チームには申請したライセンスが交付された。残り2チームのうち、女子のブレス浜松はSV準加盟クラブ認定となり、Vライセンスが交付された。大分三好にはVライセンスが交付されたが、停止条件付となっており、4月30日までに資金繰り基準を充足することがライセンス交付条件となっている。またクボタスピアーズはSVライセンスが交付されたが、2024-25シーズンの男子SVライセンス交付クラブ数が11と奇数になるため、相対評価によってVリーグへ編成されることになった。

判定結果が出そろったことにより、2024-25シーズンから新しく始まるSVリーグとVリーグの編成も決定。SVリーグは女子14、男子10チーム、Vリーグは女子11、男子19チームの編成となった。女子は昨季V2だった群馬、姫路がSVリーグへ、男子は今季V1で戦ったチームがそのままSVリーグを戦う。

また大同生命保険株式会社と今年10月に開幕するSVリーグのタイトルパートナー契約を締結したことも発表され、リーグ正式名称は「大同生命SV.LEAGUE」に。契約期間は2024年4月17日から2030年6月30日の約6年間となっている。

各クラブのクラブライセンス判定結果とは下記の通り。

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