群馬交響楽団 新シーズン開幕を前に公開リハーサル

群馬交響楽団は新シーズンの開幕を前に、定期演奏会のリハーサルを報道陣に公開しました。

群馬交響楽団は20日の定期演奏会を皮切りに今シーズンが開幕します。

18日は、ミシェル・タバシュニクさんの指揮でリハーサルが行われ、現代音楽の作曲家シェーンベルクの代表作「5つの管弦楽曲作品16」などを演奏しました。

群馬交響楽団は昨シーズン、定期演奏会などのオーケストラ公演やアンサンブル公演の入場者数が前の年を約1万5000人上回る13万4699人となりました。

また、去年4月の飯森範親 常任指揮者就任後、身近で親しまれる楽団を目指して会員向けにリハーサルを一般公開したり、ファンとのランチ会を開催するなどしています。

今シーズンは定期演奏会に世界各地で活躍する海外の指揮者やソリストを過去最大の11人起用し、古典から現代、名曲など多彩なプログラムにするとしています。

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