大型連休の注目は「アザラシの赤ちゃん」 もうすぐ1歳 すくすく成長 「混雑を避けた日が快適でおすすめ」

ゴールデンウィーク期間中、にぎわいが予想される浅虫水族館。館内の見どころは―。

【稲葉千秋アナウンサー】
「イルカのパフォーマンスはもちろん人気ですが、今のイチオシは、こちら。アザラシの赤ちゃんです。可愛いですね」

2023年5月、浅虫水族館では2頭のアザラシの赤ちゃんが生まれ、まもなく1歳を迎えます。

こちらは、ゴマフアザラシの雄「だいき」君。体重は40キロ。人懐っこく、マイペースな性格で、黒いぶち模様が大きいのが特徴です。

黒い潤んだ瞳でみつめられると、もうたまりません。

こちらは、ゼニガタアザラシの雄「すばる」君。体重は50キロ。他のアザラシと見分けるポイントは、右目の上にアルファベットの「S」のような模様があること。ぜひ探してみてください。

浅虫水族館では、ゴールデンウィークの期間、多い日で6000人の人出を見込んでいます。

【浅虫水族館 久保真司さん】
「ゴールデンウィークは、本当に込み合って快適に見られないということもあったりするので、実はその前の土日とか、あと平日はすごく快適に見られるので、そういった来館分散をこれからの時代やっていくと、皆がハッピーになると思いますので、ご協力をお願いします」

浅虫水族館では、ホームぺージにゴールデンウィーク期間中の混雑予想日を掲載して、緩和に協力を呼び掛けています。

特に5月3日から5日が混み合う予想となっています。おでかけの計画を立てる参考にしてみてはいかがでしょうか。

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