最新技術が建設業を大きく変えるかもしれません。
3Dプリンタは機械が通るルートがプログラミングで組み込まれていて、文字や曲線などさまざまな形状の構造物を容易に作ることができます。
広島工業大学の授業の一環で行われた見学会では河川などの土木現場でも活用される3Dプリンタを使いコンクリート構造物を製作しました。
学生「将来自分たちの環境が良くなるというふうに思った」
広島工業大学 長坂康史学長「デジタルと工業関係がかけ合わさっている。こういうところに学生にも触れてもらって力をつけてほしい」
職人の確保に課題を抱える建設業界では3Dプリンタの活用が工期短縮や人手不足の解消につながるとして期待されています。