ザ・カルトが結成40周年を祝う「The 8424ツアー」を発表した。ポストパンクを代表する同バンドは今年10月、11月にイギリス、ヨーロッパを回り、アルバム11作からの曲を披露する予定だ。
ギターのビリー・ダフィーはこう話す。「（昨年のツアー）『デス・カルト8323』のショーの最高のエネルギーに続いて、『カルト8424』でこのバンドの音楽を祝福しファンたちと交流することを楽しみにしている。祭典の始まりだ！」
2019年にアルバム『ソニック・テンプル』のリリース30周年を記念しワールドツアーを敢行していた同バンド、流動的なメンバーの中、ボーカルのイアン・アストブリーとビリーはデビュー当時から在籍しており、メインのソングライターでもある。
6年間の活動休止期間を経て、2022年にニューアルバム『アンダー・ザ・ミッドナイト・サン』をリリースした同バンドだが、イアンとビリーは昨年デス・カルト名義で、ロサンゼルスの特別公演やイギリスツアーを行っていた。
