気温が上がりバーベキューや水遊びなど川でのレジャーを楽しむ人が増える大型連休を前に盛岡市で18日、河川敷など水辺の安全点検が行われました。
水辺の安全点検は、国土交通省岩手河川国道事務所などが、毎年ゴールデンウィーク前と、夏休み前の年2回、行っているものです。点検は今月11日から県内各地で行われていて、最終日の18日は、盛岡市の中ノ橋近くの中津川の河川敷などで危険な場所がないか点検が行われました。18日の点検で、遊歩道の陥没などは見つかりませんでしたが、歩行者がつまずく原因となりそうな流木が見つかり、点検に当たった職員が目印をつけていました。
(国交省岩手河川国道事務所盛岡出張所 菊池 義幸 所長)
「今日のように晴れた気持ちのいい中、水辺を安全に楽しくマナーを守って利用していただきたい」
点検で見つかった危険な場所は、ゴールデンウィーク明けまでに改善される予定です。岩手河川国道事務所は連休中に川の近くでレジャーを楽しむ際は安全に注意するよう呼びかけています。