宮野真守、空気階段のコントに参加希望 鈴木もぐらは下着泥棒ネタを提案も…まさかの「事務所NG」

スペシャルイベントに登場した宮野真守【写真:ENCOUNT編集部】

宮野「実際に芸人さんと一緒に共闘するのは夢ですね」

声優の宮野真守が18日、都内で行われた映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』(4月26日公開)の公開を記念したスペシャルイベント「GODZILLA ANNIVERSARY NIGHT」に、空気階段の鈴木もぐら、真矢ミキ、大塚明夫、立木文彦、田中美央、福山潤、内田真礼とともに出席した。空気階段とのコント共演に思いをはせた。

宮野は、本作にちなんで共闘したい人を問われて「今回、(日本語)吹き替えに声優、俳優、芸人とたくさんの方々が携わっている。だから逆もありですよね。僕がもぐらさんとコントをするってこともあると思う。もぐらさんと共闘したいですね。空気階段のコントに僕を入れてもらうとか」とオファー。

もぐらは「いいんですか!?」と目を丸くし、「今すぐルミネに……!」と前のめり。宮野は「僕、お笑い大好きですし。自分でやったりもする。実際に芸人さんと一緒に共闘するのは夢ですね」と述べた。

もぐらは「うれしいっすね~」と声を漏らし、コントのシチュエーションを尋ねられて「え~と、宮野さんが、下着泥棒とか」と提案すると、宮野は「空気階段の世界観だな~」と大笑い。

もぐらは止まらず、「(自身が下着泥棒の)先輩、(宮野が)後輩で、下着の盗み方をレクチャーしていく感じのコントとか。でも新世代的には『ちょっと、その盗み方古いですよ』みたいな」とネタを膨らませて、再び宮野の笑いを誘った。

しかし宮野は遠くの関係者を見て、「あっ、事務所NGだそうです」と白い歯をこぼした。

同イベントでは、同作の日本語版主題歌を担当した「Yaffle(ヤッフル)」、「AI」、「OZworld(オズワルド)」が「RISE TOGETHER feat. OZworld」を会場で初披露した。

同作は、ゴジラ70周年および「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年を記念した同シリーズ最新作。全世界累計での興行収入は3億6100万ドル超を記録している。怪獣と人類が共生する世界で、地上の王・ゴジラと地下の王・コングが一線を越え、激突する。その先には、我々人類が知る由もなかった未知なる脅威が待ちかまえていて……、というストーリーが展開される。宮野は巨大生物専門の獣医師・トラッパーを、もぐらは探査機ヒーヴのパイロット・ミケルを演じた。ENCOUNT編集部

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