大館能代空港で通信トラブルが発生しています。県発注の工事で誤って通信ケーブルが切断された影響です。
県によりますと大館能代空港のシステム障害は午前11時ごろに発生しました。県の北秋田地域振興局が発注した倉庫の新築工事をしていた業者が地面を掘り進めた際誤って通信ケーブルを切断したものです。
この影響で大館能代空港内ではネットワークを利用した搭乗手続きなどができなくなりました。
このシステム障害で大館能代空港発着の便に最大約20分の遅れがでています。搭乗手続きを手動で行った影響だということです。
いまのところ欠航はなく搭乗できなかった人もいません。
現在切断したケーブルの復旧工事を行っていて18日中に仮復旧する見込みです。
