高校生がヘルメットの重要性を再認識 群馬・藤岡市

藤岡中央高校で交通安全教室が開かれ、生徒が正しい自転車の乗り方やヘルメットの重要性を再認識しました。

交通安全教室はヘルメットの着用率増加を目指して、ヘルメットの重要性やマナーを中心としたテーマで開かれ、全校生徒約430人が参加しました。

かぶら自動車教習所の職員が講師を務め、1年生には実技指導が行われました。実技では水風船を地面に落とし、ヘルメットの有無で衝撃に違いがあることを学び、ヘルメットの安全性について再認識しました。

また、代表生徒がスマートフォンを操作しながら自転車を運転しいわゆる「ながらスマホ」の危険性を体験する実技も行われました。

生徒は体験を通じて危険性を実感し正しい自転車の乗り方について理解を深めていました。

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