ノジマステラ 地元NPOが託児に協力 子連れでも観戦しやすく 相模原市中央区

写真提供:ノジマステラ神奈川相模原

サッカーWEリーグ・ノジマステラ神奈川相模原のホーム試合では、観客が無料で子どもを預けられる託児所「わんぱくキッズエリア」=写真=が設置されている。クラブから委託を受け、昨年3月から託児所の運営を行っているのは、市内で放課後等デイサービスなどを運営するNPO法人日本福祉リレーションシップ協会。

「女子サッカーを多くの皆さまに楽しんでいただくために、お子さまとのサッカー観戦がよりしやすくなる環境を目指している」というノジマステラ。託児エリアは相模原ギオンスタジアムのゴール裏芝生席に設置されているため、子どもたちは観客席と託児エリアを自由に行き来しながらしゃぼん玉やフラフープなどの遊びを楽しむことができる。

同協会の鈴木健一理事長は「保護者の目が届きやすく安心して預けていただけます。みんなで一緒に応援しながら盛り上げていけたら」と呼びかけている。託児所の詳細・予約はクラブのHPから。

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