HUAWEI Band 9発表。睡眠計測が進化、約14gで二週間駆動のスマートウォッチ。8580円から

HUAWEI Band 9発表。睡眠計測が進化、約14gで二週間駆動のスマートウォッチ。8580円から

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ファーウェイ・ジャパンが、最新スマートウォッチ「HUAWEI Band 9」を4月25日に発売します。

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新たに採用した素材フルオロエラストマーベルトの通常モデル(ブラック・ピンク・イエロー・ホワイト)は、市場想定価格8580円。ナイロンベルトモデルのブルーは9680円。

HUAWIE Band 9は、一般的にはスマートバンドと呼ばれる製品。2023年に発売されたHUAWEI Band 8の後継モデルです。

1.47インチ(194×368ピクセル)のAMOLEDディスプレイを搭載しており、本体サイズは45.45×24.54×8.99mm。ベルトを含まない重さは約14gで、サイズ、重さともBand 8と同一です。

ただ中身はしっかりと進化しており、Band 8と比べて各健康モニタリングを強化。とくに睡眠モニタリングに関しては、独自のアルゴリズムHUAWEI TruSleepが従来の3.0から、4.0にアップグレードしました。

これにより、睡眠時の心拍数・血中酸素レベル・呼吸数などのデータ取得に加え、これまでハイエンドモデルにのみ搭載していた睡眠中の呼吸乱れ検知機能にも対応します。

またディスプレイに自動輝度調整機能を搭載し、周囲の明るさに応じて快適な明るさに調整が可能となっています。

もちろん、様々なワークアウトモードやカスタマイズ可能な文字盤、LINEやSMSの通知、クイック返信などの機能も備えます。

もう一つの大きな変更点としては、ベルトの素材が従来のシリコンやTPUから、Apple Watchなどにも使われているフルオロエラストマーに変更。より快適な装着感になり、耐久性もアップしています。

なお、ベルトは交換可能で、専用の交換ベルト(フルオロエラストマーのブラック・ピンク・イエロー・ホワイト、ナイロンのブルー)が市場想定価格1650円で販売されます。

このほか、主な仕様としては、9軸センサー(加速度、ジャイロ、地磁気)や光学式心拍センサー、環境光センサーを搭載。Bluetoothバージョンは5.0で、Android 8.0以降またはiOS 13.0以降をサポート。

5気圧防水に対応していますが、シャワーや温泉、サウナなどでは使用しないようにと注意があります。

バッテリー持ちは、通常使用で約14日間、ヘビーユースで約9日間。ただし、ディスプレイの常時表示を有効にした場合は約3日と短くなります。

タッチ決済のような機能はないものの、健康管理を主に考えるなら、軽くバッテリー持ちもよく、高機能なスマートウォッチよりも安価です。実機は試用を始めたばかりですが、使いやすい製品ではないかと思います。

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