オルタナティブK-POPバンドBalming Tiger、渋谷PARCOと初コラボ…新たな館内BGMのセレクターに

オルタナティブK-POPバンドBalming Tiger(バーミングタイガー)が渋谷PARCOとコラボレーションする。

渋谷PARCOは、世界へ発信する唯一無二の“次世代商業施設”として、ビルの中で最初に出会う音楽を重要なファクターと捉え、その人とビルを結びつけるすばらしい音楽を届けている。

2019年の再オープン以来、渋谷PARCOのBGMは小山田圭吾(コーネリアス)、STUTS(スタッツ)、小袋成彬を中心に音楽愛を広めるラジオ番組「FLIP SIDE PLANET(J-WAVE 81.3FM)」といったアーティスト達がセレクターを担当してきた。

2024年4月26日(金)より、渋谷PARCOのBGMが変わる。“多国籍オルタナティブK-POPバンド”と称され、韓国国内のみならずアジアに対するイメージを再構築し、韓国ソウルを拠点に活動するアーティストクルーBalming Tigerが今年のBGMを監修する。海外アーティストによる担当は初の試みだ。

現在11名が在籍するメンバーの中にはシンガーやラッパー、DJだけではなく、音楽プロデューサーやクリエイティブディレクター、映像監督やマーケターなども所属しており、音楽やビジュアルを自分たちで作りあげるだけでなく、届けるところまでを一貫してチームで行っている。既存の体制にとらわれず、役割もメッセージも表現も異なる多種多様なメンバーで構成されるBalming Tigerがセレクトした楽曲が、渋谷PARCO館内を彩る。

季節の変化に合わせた楽曲を4月から2ヶ月ごとに選曲し、1年間で全6回のプレイリストを展開する予定だ。渋谷PARCOに足を運んだ人しか味わえない、スペシャルな買い物空間を作る。

Balming Tigerは今回のコラボについて「季節が変わるたびに私たちが感じる感覚を一緒にシェア出来たらと思います。渋谷PARCOで楽しんでください」とコメントした。

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