伊藤忠商事 滋賀で新入社員研修

創業者が滋賀県出身の大手商社・伊藤忠商事の新入社員らが滋賀県の課題解決案を考えて知事に提案するという取り組みが行われました。この取り組みは、伊藤忠商事の新入社員研修の一環で行われたもので、およそ140人が参加しました。取り組みは、新入社員研修の会場となった滋賀の課題を発見し、解決に向けたプレゼンテーションを披露するというもので、新入社員らは、農産物による地域の賑わいづくりや県内への移住者を増やすことなどをテーマに、実現方法などを提案していきました。

審査係として参加した三日月知事は、提案に熱心に耳を傾けていました。

新入社員らは、19日に豊郷町にある創業者・伊藤忠兵衛の記念館などを訪れるということです。

© びわ湖放送