北海道警北見方面本部の50代男性"監察官室長" 市民プールのドアをドンドン叩き「開けろ」靴やズボン脱ぎ泥酔状態で"保護"される 上着をかけるそぶりも 自宅と間違ったか?

北海道警北見方面本部の不祥事などを扱う部署トップの男性警察官が、北海道北見市内のプールで泥酔した状態で保護されたことが分かりました。

プール裏口で「開けろ」と騒ぐ

道警によると、北見方面本部監察官室長の50代の男性警視は4月13日夜、泥酔状態で北見市民温水プールを訪れ、建物裏口で「開けろ」などと騒ぎ、扉をたたきました。男性警視は靴やズボンなどを脱いだ状態で、建物の中へ入ってからも会話が成り立たない状態でした。施設側が110番通報し、約1時間後に駆け付けた別の警察官によって保護されました。

道警北見方面本部で「不祥事」扱う部署のトップ

男性警視は道警北見方面本部での不祥事などを扱う部署のトップで、当日は休みでした。道警は「事実関係を調べている」としています。施設の人によりますと、監察官室長は会話もできない状態で、上着を何にかけようとするしぐさをしていたということで、自宅と間違ったのではないかと話しています。

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