チェン・シャオの「最もカッコいいスキンヘッド」姿、最新作は清末の時代劇ドラマ

中国時代劇ドラマ「大生意人」が15日にクランクインを発表し、公開された主演俳優のチェン・シャオ(陳暁)のキャラクタービジュアルが「最もカッコいいスキンヘッド」と称賛を浴びている。

チェン・シャオの最新作となる「大生意人」は、清朝末期の商界を舞台にした全40話の時代劇ドラマ。チェン・シャオが演じるのはぬれぎぬを着せられ、逃亡犯となったインテリ青年の「古平原」で、逆境の中で知恵を頼りに頭角を現し、晋商・徽商・京商といった各地の一大商業圏と手を組み、外国商人に対抗して国の名誉と経済を守るため、商戦に奮闘する姿を描く。

2017年のヒット作となった時代劇ドラマ「月に咲く花の如く」で、弁髪のスキンヘッド姿を披露していたチェン・シャオだが、「大生意人」でも役作りのために潔く髪をそり落としている。「月に咲く花の如く」では頭の形が良いことも注目を浴びたが、「大生意人」が公開したキャラクタービジュアルでも、同じく頭の形や、髪がないことで逆に際立つ端正な顔立ちが目を引いた。中国のSNS・微博(ウェイボー)では、「最もカッコいいスキンヘッド」「顔面偏差値の高さが強調される」などと称賛の声が上がった。

今月初めには、まだ髪のある姿をウェイボーに投稿していたチェン・シャオだが、15日にはドラマ公式と同じキャラクタービジュアルを投稿するとともに、「古平原、縁があったことは幸運だ」とメッセージを添え、新作への意気込みを示した。(Mathilda)

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