兵庫県ネーミングライツ事業を拡大 対象施設を増やして募集

兵庫県は、財源確保を目的としたネーミングライツ事業を2024年度から拡大し、募集を始めています。

県は2008年から芸術文化センターなどの県立施設で、ネーミングライツを導入しています。

2024年度から淡路島公園や、人と防災未来センターこころのシアターなど新たに13施設が追加され、69施設が募集対象となりました。

また、県が主催する防災や子ども向けなど22のイベントでも、スポンサー企業の募集を開始しています。

斎藤知事
「県の財政も大変厳しいですから、あらゆる手段を尽くして財源を確保していく」

県は、年間1億2000万円程度の収入を目指すとしています。

© 株式会社 サンテレビジョン