スマホで運転 次世代モビリティー トヨタが実用目指す

京都市の東映太秦映画村では、トヨタ自動車と連携し、スマートフォンで運転できる次世代の乗り物の体験会が行われている。

東映太秦映画村に登場したのは、トヨタ自動車が開発した2人乗りの次世代モビリティ「&brella(アンブレラ)」。

専用のアプリを入れたスマホを傾けることで、前進や旋回をすることができる。

開発したトヨタは、観光地やホテルなどでのエンターテインメント性のある移動手段としての実用を目指している。

トヨタ自動車 先進モビリティ開発部・末廣優樹さん「スマホで運転することの新しさ、楽しさ、それを通じた感動っていうものを子どもから大人まですべての人に体感いただきたい」

「&brella」は、4月21日まで体験できるという。

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