テイラー・スウィフト、ニューアルバムのインスタレーションがロサンゼルスで展示中

テイラー・スウィフトのニューアルバムのインスタレーションがロサンゼルスに出現した。11枚目のスタジオアルバムとなる『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』の19日(金)リリースを前に、同市のショッピングモール、ザ・グローブに「ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント:ア・スポティファイ・ライブラリー・インスタレーション」が登場、同新作に関係した詩の抜粋、本、イメージに溢れた図書館をテーマにしたインスタレーションとなっている。

同プロジェクトを手掛けたスポティファイのタリン・ラクロア氏はElle.comにこう話す。「このアルバムの規範となる詩を使い、ファンたちをTTPDの世界に誘う思慮に富んだ華やかなキャンペーンを創りたいと思いました」「いくつかのコンセプトを私たちは話し合いました。ベッドルーム、クリエイティブなオフィス、積まれた本といったです。最終的に私たちはアルバムをテーマにしたオープンエアの図書館に辿り着きました。アルバムリリースまでに歌詞の全貌が明らかになるものとなっています。テイラーのプロジェクトにクリエイティブなインスピレーションを多大に受けました」「来られる方には素晴らしい体験となるでしょう。一方世界中のファンも、その週はアルバムのカウントダウンのサイトで特別なことが待っています」

16日(火)からスタートしたインスタレーションは、リリースまでの毎日変化していく予定となっており、図書カードの箱の数72についてファンの間では昨年破局した俳優ジョー・アルウィンとの交際期間72か月からの引用と指摘されている。ちなみに、いくつかの箱は開けられたままになっており、中に花が飾られ、テイラーとジョーのロマンスにおける日付との関係も噂されているところだ。また、インスタレーション中の巨大な本の開けられたページには未発表の曲の歌詞が書かれている。

© BANG Media International