スウィープフィートはオークスへ

 「POG3歳馬特選情報」(18日)

 POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!

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 〈栗東〉桜花賞4着スウィープフィート(牝、庄野)はオークス(5月19日・東京、芝2400メートル)、12着で僚馬のシカゴスティング(牝)は葵S(5月25日・京都、芝1200メートル)へ。昨年のエーデルワイス賞覇者で、ホッカイドウ競馬から藤岡厩舎に転入したモズミギカタアガリ(牝)は兵庫チャンピオンシップ(29日・園田、ダート1400メートル)へ。鞍上はM・デムーロ。

 アルメリア賞を制したギャンブルルーム(牡、大久保)は京都新聞杯(5月4日・京都、芝2200メートル)へ。僚馬で毎日杯5着のスマートワイス(牡)はメルボルンT(5月18日・京都、芝1600メートル)で2勝目を狙う。

 伏竜S7着のノットイナフ(牡、浜田)はユニコーンS(27日・京都、ダート1900メートル)へ。すみれS6着のミカエルパシャ(牡、橋口)はプリンシパルS(5月4日・東京、芝2000メートル)へ。

 〈美浦〉NHKマイルC(5月5日・東京、芝1600メートル)に向けて東スポ杯2歳S覇者シュトラウス(牡、武井)が追い切りを行った。Wで6F86秒4-39秒3-11秒7を記録。武井師は「動きは相変わらずすごいですね。メンタル面は崩れていないし、体の重さも想定内です」と好感触だ。ゆりかもめ賞を制したウインマクシマム(牡、畠山)は、青葉賞(27日・東京、芝2400メートル)の1週前追い切りを行った。Wで6F81秒7-36秒5-10秒9の時計でパートナーに1馬身先着。騎乗した松岡は「自分が思っていた通りの反応をしてくれたし、特に不安はないです」と状態の良さを強調した。

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