「信じられないほど貧弱」EL敗退のリバプールに現地酷評!「アイデアと冷静さがない」「6~8週間前とは全く別のチームだ」

現地4月18日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝・第2レグで、遠藤航が所属するリバプールがアタランタと敵地で対戦。ホームでの第1レグで0-3と完敗していたなか、1-0で勝利したものの、アグリゲートスコア1-3で敗退が決定した。

開始7分に、モハメド・サラーのゴ―ルで先制したまではよかったが、その後はアタランタの守備を崩せず。とくに後半は、ほとんどチャンスを作り出せなかった。

【動画】サラーが落ち着いて決めたPK弾
公式戦4戦勝ちなしは免れたものの、逆転を目ざしたなかでの不甲斐ない内容に、現地では厳しい声が飛んでいる。英公共放送『BBC』がファンの声を紹介した。

「リバプールファンとしてこんなことは言いたくないが、このチームの質は単純に低下した。他の国内およびヨーロッパのチームも追いつき、守備とゴール前で素晴らしいパフォーマンスを見せている」

「このチームのアイデアと冷静さの欠如は信じられない。6~8週間前とは全く別のチームだ」

「リバプールは後半に2ゴールが必要だったのに、後半のシュートは1本だった。両脚とも信じられないほど貧弱で、弁護の余地はない」

なお、遠藤は今大会初めて出番なしに終わった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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