ザック・スナイダー、思い通りの『REBEL MOON』ディレクターズ・カットを8月に配信

ザック・スナイダー監督が、『REBEL MOON』のディレクターズ・カットが8月に配信されることを明らかにした。ネットフリックスのSF映画『REBEL MOON-パート1:炎の子』に続く『REBEL MOON-パート2:傷跡を刻む者』を19日に配信開始するスナイダー監督が、上映時間や年齢によるレイティングの制限がないディレクターズ・カットを製作したという。

同監督はスクリーン・ラントにこう話している。「正直言って、私がネットフリックスと結んだ契約でおそらく最も満足感が得られる部分だと思います。彼らは素晴らしいパートナーで、私の指示通りに、ディレクターズ・カットを完成することができるのです」「上映時間やレイティングは問題じゃありません。私がディレクターズ・カットでできた全てのことは夢の実現で、どの映画製作者にとっても、自由に完成させられることはすごいことなんです」

以前からファンの間で熱望されていた4時間にわたる『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』も2021年に公開しているスナイダーは、「私が最も誇りにしているものが8月にやってきます。ばかげていて、とんでもないものですが、特定の人々にとっては両方の世界からの最高のものとなると思います」と続けている。

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