ファミマ新入社員、双葉で研修 地元店オーナー、地域再生思い語る

地域再生への思いを語る渡辺オーナー

 コンビニ大手のファミリーマートは18日、双葉町の町産業交流センターで本年度の新入社員研修を実施した。

 講師は、双葉町で震災後初めてとなるコンビニ「ファミリーマート双葉町産業交流センター/S店」を開店した渡辺正オーナーが務めた。

 渡辺オーナーは、新入社員108人を前に「コンビニは生活インフラの重要なポジションとなっている。将来は地元の商品も販売していきたい」と地域再生への思いを語った。

 このほか、研修では東日本大震災・原子力災害伝承館などを見学した。

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