永瀬廉「壮大すぎて想像つかない」King&Princeが令和音楽ソフト1位!【オリコン令和ランキング】

King & Princeが19日(金)に発表された「オリコン令和ランキング(令和元年〜5年)」のアーティスト別セールス部門、音楽ソフト(シングル、アルバム、ミュージックDVD・Blu-ray Disc(以下BD)ランキングにて、461.3億円を売り上げ令和1位を獲得した。

King & Princeは「令和ランキング」の期間内にシングル作品を11作品リリースし、11作すべてが「オリコン令和ランキング (令和元年〜5 年)」の「作品別売上数部門 シングルラ ンキング」TOP100入りを果たしている。また、アルバムは期間内で6作品リリースし、6作連続で初週売上30万枚超えを記録。この1stアルバムから6作連続での初週売上30万枚超えの達成は、2008/3/31 付での宇多田ヒカル『HEART STATION』以来、15年5ヵ月ぶりで、令和初の記録となっている。映像作品では期間内で5作品リリースし、令和5年発売の2作品『King & Prince First DOME TOUR 2022 〜Mr.〜』と『King & Prince ARENA TOUR 2022 〜Made in〜』は、それぞれ初週売上62.0万枚と52.8万枚を記録。嵐の『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』(2016/9/5付)、『ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy?』(2017/6/12付)以来5年10ヵ月ぶり、史上2組目&令和初となる2作連続初週売上50万枚超えを達成している。

King & Prince 〈コメント全文〉

―――受賞の感想をお聞かせください。

永瀬廉 「アーティスト別セールス部門」だから、全部ってことでしょ?
髙橋海人 音楽ソフト全部の売り上げのなかで。しかも「オリコン令和ランキング (元年〜5年)」だから、僕たちが今までやってきたこの5年間で、ってことですよ。
永瀬 全アーティストってことですもんね。壮大すぎて想像つかないよね。
髙橋 そうだね。
永瀬 色々な素晴らしいアーティストさんがひしめき合っている中でKing & Princeが1位ということですよね。
髙橋 自分がそのKing & Princeのメンバーの中の一人だとは考えつかないわ。
永瀬 気づいたらたくさんの人に応援していただいて、この結果につながったよね。
髙橋 この5年間でたくさんのファンの皆さんと出会って自分たちも走り続けて。その5年間というね、歴史がちゃんとこういった形で残るということ自体がうれしいよね。ありがたいです。本当に。

―――令和1作目のシングルである『koi-wazurai』から、最新シングル『愛し生きること/MAGIC WORD』まで、令和にリリースされたシングル11作すべてが「オリコン令和ランキング (令和元年〜5年) 作品別売上数部門」の「シングルランキング」TOP100にランクインし、TOP100入り作品数は男性アーティスト1位となっています。この11作の中で、制作時のエピソードなど印象深いものを教えてください。

髙橋 もうシングルは(令和の時代に)11作も発売しているんだね。
永瀬 びっくりだよね。
髙橋 (平成時代に発売した)デビューシングルの『シンデレラガール』から累計で100曲超えてるからね。自分たちの楽曲が。
永瀬 早いものですよ。
髙橋 印象深いエピソードはありますか?
永瀬 (令和に発売した)11作の中で…結構全部鮮明に覚えちゃってるよね。初めてミリオンを超えた作品が『ツキヨミ/彩り』で、そこから『Life goes on/We are young』でも100万枚を超えて。すごいよね。僕たちの中で思い出深い作品といったら『なにもの』になるんじゃない?スタートだし。
髙橋 そうだね。『なにもの』だね。
永瀬 そこはやっぱり外せない。制作時も結構何ヵ月も前から二人で集まって曲を決めたり。
髙橋 何回も何回も話し合ってね。みんなが「あ、これだ!」って二人の門出だって、いい曲にまた出会えたなって感覚はあったよね。

―――令和で、どんなことに挑戦したいですか。

髙橋 King & Princeだからできることをファンのみんなにたくさん感じ取ってもらえればうれしいなって思います。たくさんみんなとワクワクできるイベントだったり、もちろん音楽もそうですし、そういうことができればと思っています。

―――作品を手に取ってくださった方、応援している方に向けてメッセージを一言

永瀬 ここ数作品で本当にふり幅の広いKing & Princeを見ていただけたと思います。King & Princeを応援していたら、さらにこんなことも見られるんだとか、こんなイベントもやるんだというか、ファンの人も応援していて楽しいようなことをいっぱい考えつつ、音楽もしっかり幅広く届くように頑張っていきたいと思います。

髙橋 皆さんに応援してもらって、好きでいてもらっているからこそ、自分たちはずっとKing & Princeでいられるわけなんですけど…。好きでいてくれるプラス、King & Princeの音楽が好きだとたくさんの人に言ってもらえるように、一つ一つ作品をたくさん話し合って熱心に作っていきたいなと思っています。これからも楽しみにしていただけたらと思います。

永瀬&髙橋 以上、King & Princeでした!

左から髙橋海人、永瀬廉

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