大和ハウスが「マンション防災考えるーム」 体験し学ぶ、横浜市民防災センターに

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大和ハウス工業(大阪市)は3月に横浜市民防災センター(横浜市)のパートナー企業に認定されたことを受け、同センター内に防災対策について総合的に学べるコーナー「ダイワハウスpresents マンション防災考えるーム」を4月2日にオープンした。入場無料。

市民防災センターは地震の揺れや初期消火、煙からの避難、災害の疑似体験ができる体験型防災学習施設。大和ハウスが提供したコーナーは、ダイニングルームやキッチン、バルコニーなど分譲マンションの一室を再現し、バルコニーの避難はしごの降下体験のほか、家具の転倒防止対策、コンロ出火対策などが学べる。在宅避難時の備蓄品も展示するなど、マンションの防災対策を総合的に学べる場所にしたという。地震対策に特化した仮想現実(VR)を使った防災訓練コンテンツも提供する予定だ。

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