住宅に設置された防犯カメラを盗んだ疑いで糸魚川市の無職の男が逮捕されました。警察の調べに対しカメラが作動する際の「光がいやだった」「赤い光に敵意を感じた」などと話しています。
警察の調べによりますと、糸魚川市の69歳の無職の男は、4月16日の午後7時半すぎ、市内の住宅に設置された防犯カメラ1台・時価約1万円相当を盗んだ疑いがもたれています。男がカメラを取り外す様子が記録されていて、住宅の住民から警察に通報があり、逮捕に至りました。
男は盗んだことは認めていて、カメラが作動する際の「光が嫌だった」「赤い光に敵意を感じた」などと話しているということです。警察が更に詳しい犯行の経緯などを調べています。