≪中華ドラマNOW≫「陳情令」34話、久しぶりに江澄と再会する魏無羨=あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「陳情令」34話では、久しぶりに江澄(ジャン・チョン)と再会する魏無羨(ウェイ・ウーシエン)の様子が描かれた。

魏無羨(ウェイ・ウーシエン)と藍忘機(ラン・ワンジー)は商人から郊外の行路嶺に人食い妖怪が出る霊堂があるといううわさを聞く。魏無羨は霊堂から誰も生きて帰ってこないのに誰がうわさを流しているのか尋ねたが商人は何も話さずその場を去ろうとした。魏無羨はさらに商人に対して行路嶺は聶家の領土であるのに聶家はなぜ放っておいているのか尋ねた。商人は聶家の宗主が聶懷桑(ニエ・ホワイサン)になってから何も知らないと話した。

2人が霊堂に行くとそこにはすでに結界が張られていた。さらに外から犬の鳴き声が聞こえてきた。藍忘機は鳴いている犬の声から金凌(ジン・リン)の霊犬だとわかると、金凌が中に閉じ込められているのではないかと推測したのだった。

霊堂の中には刀を入れた棺桶があり、壁には金凌が埋められていた。金凌を救い出した2人だったが、そんな2人の前に怪しい人影が現れる。藍忘機はその人影を追跡し、魏無羨は負傷した金凌を宿まで連れて行くことにした。魏無羨が金凌を連れて宿まで帰ってくると金凌の足に呪いがついていることを発見する。

魏無羨の隙をついて逃げ出した金凌のあとを追い外に出た魏無羨だったが、そこで江澄と遭遇する。軽く受け流そうとした魏無羨を江澄は紫電を使って縛りつけ、魏無羨は渋々仮面を外したのだった。江澄は魏無羨に対して温寧(ウェン・ニン)の居場所を尋ねた。魏無羨は知らないと答えても江澄はそんな魏無羨を信じなかった。魏無羨は江澄の恨みが16年経っても全く消えていないことを知るのだった。

魏無羨と江澄が言い争いをしている時、機転を効かせた金凌が江澄にうそをつきその場をなんとか納める。魏無羨は心無い言葉を言ってしまったことを金凌に謝ると隙を見て金凌を気絶させた。魏無羨は金凌の足にかけられた呪いを今の自分では解くことはできないが、自分の体に移すことはできると考えたのだった。

© エイアイエスイー株式会社