たたみにくい服が「ポイントを押さえるだけで、きれいに」 “ユニクロ流”のたたみ方に「技あり」の声

すらりとした印象になるセンタープレスのパンツ(写真はイメージ)【写真:写真AC】

地域によっては日中の気温が20度を超えるようになり、春から初夏の装いを楽しんでいる人もいるでしょう。本格的な衣替えには早いものの、服の出し入れが増えてくる時期です。そうしたなか、株式会社ユニクロが公式インスタグラムアカウント(uniqlo_jp)で、複数の“ユニクロ流”のたたみ方を紹介し話題になっています。

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「たたみ方をまとめてみました!」

ショップできれいに並ぶ服を見ると、自宅のクローゼットと比較せずにはいられない人もいるでしょう。上手にたためていないとシワになり、出したときにすぐ着られなくなってしまいますよね。

そんなお悩みに寄り添い、ユニクロは季節に合ったアイテムのたたみ方を紹介してきました。これまでにも、たたみにくい長袖Tシャツや、フードがかさばるパーカーなどをきれいにたたむテクニックを伝授。

今回は、長袖Tシャツとパーカーに加え、センタープレス入りパンツのたたみ方を公開。折り目をきれいに保って収納したい、今の時期に活躍するセンタープレス入りパンツのたたみ方をチェックしてみましょう。投稿によると、「たたむのが難しそうなアイテムも簡単なポイントを押さえるだけで、きれいにたたむことができますよ」とのこと。

○“ユニクロ流”センタープレス入りパンツのたたみ方
1. ウエストのホックをはずす
2. ウエスト部分を、センタープレスのラインに合わせて持つ
3. 折り目を保った状態でパンツの上下を逆さにし、裾の両端を持つ
4. 裾から三つ折りにして完成

たたむときのポイントは、まずホックをはずしてからたたむこと。そうすることで、ゴワつかずにすっきりたためるといいます。また、ウエスト部分からではなく、幅の狭い裾側から折ることできれいな仕上がりに。

投稿には、4000件を超える“いいね”が集まりました。コメント欄には「素晴らしい 常識だったのかもしれませんが、さっそくやります」「ためになりました!」「技ありですね」「はい! 即保存」などの声が寄せられています。

センタープレス入りパンツは、オンでもオフでも使えるアイテムのひとつ。気持ち良くおしゃれに着こなせるように、きれいにたたんで保管したいですね。

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