重慶からバンコクへの旅客便が週18便に増便

重慶からバンコクへの旅客便が週18便に増便されます。

重慶江北国際空港によりますと、四川航空は30日から重慶-バンコク間の国際定期旅客便を就航させます。これに伴い、中国西部の重要都市である重慶-バンコク間の旅客便は、週18便に増便されます。

四川航空が運航する重慶-バンコク線は週3便、飛行時間は約3時間10分で、往路は午後1時40分に重慶江北国際空港を離陸し、午後3時55分にバンコクのスワンナプーム空港に到着します。復路は午後5時15分にバンコクのスワンナプーム空港を離陸し、午後10時20分に重慶に到着します。現在、重慶-バンコク線はタイ・エアアジアが週11便、華夏航空が週4便、いずれも毎日往復便を運航しています。

バンコクはタイの首都で最大の都市であり、重慶市民に人気の旅行先でもあります。バンコクにはタイの歴史文化遺跡やおしゃれでにぎやかなショッピングモール、本場のタイ風グルメなどがあり、観光客にとって魅力的な観光都市とみなされています(提供/CRI)

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