「怖くてうまい」コッペパン 新商品発売、中身はときどき変更

新商品「鬼婆パン」

 二本松市振興公社は、「安達ケ原の鬼婆(おにばば)」伝説にちなんだ新商品「鬼婆パン」を発売した。

 同社の職員でつくる「0288(オニババ)プロジェクト」チームが取り組むオリジナル商品開発の一環。デミグラスソースをかけたエビフライとナポリタンを挟んだコッペパンに鬼婆の顔を描いたパンは「怖くてうまい」と評判だ。

 今後、パンの中身は随時変更していく予定という。テイクアウト価格400円。二本松市の道の駅安達下り線内の二本松ベーカリーで販売されている。

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