ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラントら、映画『フォールガイ』場面写真一挙解禁 IMAX上映も決定

映画『フォールガイ』場面写真(C)2023 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.

ライアン・ゴズリングが主演する映画『フォールガイ』より、ツキに見放されたスタントマンのコルト・シーバースの壮絶なアクションと、コルトを取り巻く個性あふれるキャラクターたちを写し出した場面写真10枚が一挙解禁。併せて、本作を200%堪能できるスペシャルフォーマットでの上映も決定した。

本作は、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)、『ブレット・トレイン』(2022)などのデヴィッド・リーチ監督が、自身の設立した製作集団87ノース・プロダクションズを率いて贈る最新作。

大けがを負い一線を退いていたスタントマンのコルト・シーバース。ひょんなことからハリウッドの撮影現場に舞い戻ることになったコルトは、そこで監督を務める元カノのジョディ・モレノと再会。ジョディに未練たっぷりのコルトは、彼女の気を引こうとアツいスタントを連発する。そんな中、幾度となく命がけのスタントダブルを請け負うも、過去にあっさりクビを切られた因縁の主役俳優トム・ライダーが突然失踪してしまう。これを機にジョディとの復縁とスタントマンとしてのキャリアの復活を狙うコルトは、トムの行方を追う羽目になるが、思いもよらぬ事件に巻き込まれていくー。

解禁された場面写真には、スタントマンのコルト(ライアン・ゴズリング)ならではの激しいアクションシーンの数々が写し出される。ホバリング中のヘリへの大ジャンプ、謎の美女との肉弾戦、さらには爆走中の車両に逆さになりながらも必死に食らいつく姿など、身に降りかかる危機の連続に持ち前のスタントスキルで果敢に立ち向かうコルトの雄姿が切り取られる。

加えて、サングラスでクールに決める立ち姿や、スタントマンが無事を伝えるサインの“サムズアップ”をするコルト、そして、元カノで監督のジョディ(エミリー・ブラント)と撮影現場で見つめ合うちょっとムーディな雰囲気のショットなど、コルト・シーバースのあふれんばかりの魅力も満載だ。

その他、コルトが長年スタントダブルを務めていたハリウッドの人気俳優のトム・ライダー(アーロン・テイラー=ジョンソン)や、自身初監督作となる作品の撮影に臨むジョディなど、コルトを取り巻く個性あふれるキャラクターたちも登場する。

本作は通常版のほか、IMAX、Dolby Cinema、Dolby Atmos、MX4D、4DX、4DXScreen、そしてScreenXのスペシャルフォーマットでの上映が決定。CGに頼らない本作ならではのリアルなスタントアクションを全身で浴びるように体感できる、規格外の映画体験を可能にしている。

映画『フォールガイ』は、8月16日より全国公開。

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