米女子ゴルフツアーメジャー初戦「シェブロン選手権」初日（１８日＝日本時間１９日、テキサス州、カールトンウッズ・クラブ＝パー７２）、米ツアー２年目の勝みなみ（２５＝明治安田）が、５バーディー、１ボギーの６８で回り、首位と２打差となる４アンダーの２位と好発進した。
インスタートの前半に３つ伸ばして迎えた後半。２番パー４でバーディーを奪い、８番パー５で４㍍に２オンに成功。イーグルこそ逃したものの、さらに１つ伸ばした。最終９番パー４は、ティーショットを池に入れてしまったが、ボギーでしのいだ。「最初のティショットからすごくいい感じで振れたし、ここは池があって難しいコースだけど、最後まで思い切ってできた」と振り返った。
思い切りのよさが安定したティーショットを生み出した。「すごくよかった。先々週まで不安だったけど、思い切り振ろうと決めてできたのがよかった」。フェアウエーを外したのは、１４ホール中２ホールのみだった。この調子で伸ばしていきたいところ。「まずは予選突破することが大事。貯金はつくったし、明日も伸ばす勢いで頑張っていきたい」と意気込んだ。
