レヴァークーゼンの勢いが止まらない! 欧州5大リーグクラブとして公式戦連続無敗試合数が最長の『44』に

写真:レヴァークーゼンの進撃は続く ©Getty Images

レヴァークーゼンが、現地時間4月18日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグのウェストハム戦で新記録を樹立した。

本拠地『バイ・アレーナ』で行われた1stレグを2-0で制していたレヴァークーゼンは、2ndレグの前半13分に失点。2戦合計スコアで1点差に詰め寄られたが、後半も終盤に差し掛かった89分にオランダ代表DFジェレミー・フリンポンが勝負を決めるゴールを決め、2戦合計スコア3-1で準決勝進出を決めた。

この結果、レヴァークーゼンは公式戦連続無敗試合数を『44』に伸ばすことに。ドイツ誌『kicker』によると、イングランド・スペイン・イタリア・フランス・ドイツの欧州5大リーグに所属するクラブとして、公式戦44試合連続無敗というのは最長記録だという。なお、これまでの最長記録は2011年から2012年にかけてユヴェントスが記録した『43』だった。

4月14日に行われたブンデスリーガ第29節のブレーメン戦を5-0で制し、クラブ史上初のリーグタイトルを獲得したレヴァークーゼン。シャビ・アロンソ監督に率いられたチームの快挙が、欧州の舞台でも続いている。

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