EL7Z UP・イェウンら出演『怪談晩餐』7.19公開&特報解禁 韓国気鋭のホラー監督たちが最恐ウェブトゥーンを映画化

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韓国気鋭のホラー監督たちが最恐ウェブトゥーンを実写化したオムニバスホラー映画『怪談晩餐』が、7月19日より公開されることが決定。特報、ポスタービジュアルが解禁された。

本作は、カカオページの人気ウェブトゥーン『Tastes of Horror』で連載され、若者を中心に絶大な人気を得たホラー漫画を実写映画化。欲望に目がくらんだ人間に降りかかる極上の恐怖を描く、6つの怪談(「ディンドンチャレンジ」「四足獣」「ジャックポット」「入居者専用ジム」「リハビリ」「モッパン」)で構成されたオムニバスホラーだ。ダンスや入学試験、ライブ配信といった日常的で現代的な題材を背景に、今まで誰もが口を閉ざしてきた6つの衝撃的な怪談で新鮮な恐怖を届ける。

監督には、『ブラインド』のアン・サンフン、『ホテルレイク』のユン・ウンギョン、『殺人漫画』のキム・ヨンギュン、『時間回廊の殺人』のイム・デウン、『シャーク 覚醒』のチェ・ヨジュンら、K(韓国)ホラーの担い手たちが集結。

キャストは、EL7Z UPのメンバーであるイェウン、元CLCのスンヨン、スンヒ、『イカゲーム』のキム・ジュリョンなど、期待の若手から実力派俳優まで豪華な顔ぶれがそろった。動画配信者や受験生など若者をメインに日常生活に潜む恐怖を描いた本作は、Z世代やα世代を魅了する極上のホラー作品に仕上がっている。あらすじは以下の通り。

■「ディンドンチャレンジ」

アイドルを目指し、夢を叶えるために危険な「踊ってみた」にチャレンジするが、恐るべき代償が待ち受けていた…。

■「四足獣」

受験のストレスに苦しむ中、ドッペルゲンガーが教えてくれた、成績アップの秘訣とは―。

■「ジャックポット」

ギャンブルで大儲けした後、謎の運転手に案内されたいわく付きの寂れたモーテルに隠された秘密。

■「入居者専用ジム」

高級マンションに併設されている入居者専用のスポーツジムで、絶対に破ってはいけないルールとは―。

■「リハビリ」

名誉の負傷をした消防士が不可解な臨床試験に参加、そこで課されたリハビリの残酷な真実。

■「モッパン」

大食い系ライブ配信者がライバルを蹴落とすために罠を仕掛けるが、炎上必至の結末が待ち受けていた―。

本作は、3大ファンタスティック映画祭のひとつでもある第55回シッチェス・カタロニア国際映画祭に公式招待され、第5回国際タイ映画祭では作品賞を受賞。さらに、第26回プチョン国際ファンタスティック映画祭からも公式招待を受けるなど、芸術性についての評価も高く、世界中のホラーファンを魅了した。

特報映像は、「見てはいけないものを私たちは見てしまった」というセリフを皮切りに、血みどろの手や目玉を吐き出す男、何者かに囚われ引きずり込まれていく少女の姿など、衝撃的なシーンの数々が映し出されていくもの。一体どんな怪談が待ち受けているのか、期待が高まる映像となっている。

ポスタービジュアルは、“今宵の食卓を飾るのは、死よりもおそろしい物語。”というコピーとともに、思わずゾクッとさせられる表情の6人のキャストが配置され、その上には狂気が渦巻く食卓が照らし出されたビジュアルに仕上がっている。

映画『怪談晩餐』は、7月19日より全国公開。

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