静岡県熱海港でアワビの稚貝を放流 3,4年で収穫

静岡県熱海市の豊かな海を守ろうと熱海港の沖合で、アワビの稚貝が放流されました。

アワビ稚貝の放流は、熱海市と地元漁協が水産資源の安定を目的に25年ほど前から行っています。

3センチから4センチの大きさのクロアワビとメガイアワビ、それぞれ1600個が港の沖合の岩場でダイバーの手によって放流されました。

放流は他に初島漁港やいとう漁港網代支所でも行なわれていて、3年から4年ほどで、体長11センチ以上に成長した後、収穫されると言う事です。

© 静岡朝日テレビ