アメリカ軍岩国基地（山口県岩国市）を一般に開放する、５月５日の日米親善デーで行われる航空ショーなど詳しい内容が発表されました。
岩国基地のリチャード・ラスノック司令官と海上自衛隊第３１航空群の平木拓宏群司令が発表しました。
航空ショーでは航空自衛隊のアクロバット飛行チーム、ブルーインパルスが参加予定です。先月１４日に飛行停止が解除されたオスプレイは、現時点でＭＶ２２の地上展示が予定されていますが、航空ショーは未定としています。
ラスノック司令官は「オスプレイは厳しいメンテナンスと訓練を行った上で飛行を再開している」とし、航空機の能力を知ってもらうよい機会だと話しました。
リチャード・ラスノック司令官
「私たちは岩国で日々見ることのできる友情と協力の精神を共有することを大切にしています。それこそが日米安全保障同盟を支えています」
海上自衛隊第３１航空群 平木拓宏群司令
「われわれの日頃の活動を理解してもらうということも大きな目的でごすので、しっかりと隊員隊員一同おもてなしの精神で、みなさんをお迎えしたい」
入場には運転免許証などの身分証が必要です。入場開始は午前７時で、駐車場はなく、駅からシャトルバスが運行されます。
