ドラマ『Fallout』シーズン2、制作決定 ベゼスタの看板ゲームの実写版

AmazonのPrime Videoで配信中のドラマ『Fallout』の、シーズン2の制作が決定した。

ドラマ『Fallout』は人気ゲーム「Fallout」シリーズの実写版。シーズン1は4月11日から配信を開始。

原作ファンたちを中心に、世界各地で高評価を獲得している。

大人気シリーズの実写版として好評の『Fallout』

ゲーム「Fallout」は、Bethesda Game Studioが手がける2077年に核戦争が勃発したあとの未来を舞台にしたシリーズ。

1997年に第1作が公開。以降、冷戦時代のカルチャーを元にしたレトロフューチャーの世界観などが好評を博し人気シリーズとなった。

ドラマ『Fallout』はそうした人気のゲームシリーズを題材に制作。なお、監督のジョナサン・ノーランさんは、日本で公開中の『オッペンハイマー』の監督であるクリストファー・ノーランさんとは兄弟の関係になる。

舞台は核戦争が起きてから200年後、富裕層と貧困層との格差が浮き彫りとなった世界。放射能に汚染された地獄のような地上・ウェイストランドに戻ることを余儀なくされた、核シェルター「Vault 33」の住民たちを描くRPGだ。

シーズン2の制作は、公式SNSアカウントで告知されたもの。

公開されたビジュアルには、登場キャラクターのルーシーとグール、マキシマスの3人が登場している。なお配信時期などは不明。今後の続報が待たれる。

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