京都のシンガー・ソングライター“いちやなぎ”、1stフル・アルバム『IRAHAI』をリリース

京都のシンガー・ソングライター“いちやなぎ”が、4月19日(金)にアルバム『IRAHAI』を配信リリース。

2018年に『naked.』、2021年に初のバンドサウンドによる作品『album』、2021~22年にかけては「夜間飛行」など多数のシングルをリリース。またCMへの楽曲提供(Champion / JA共済 / 第一電機工業)や文芸誌『群像』への寄稿など、多岐に渡る活動を行ってきました。その中で遂に待望となる1stフル・アルバムを発表。

収録曲は全12曲。豪華なゲストを迎えたバンド演奏を主軸に、彼のライヴの原点である弾き語りスタイルの楽曲も収録。ゲストミュージシャンに松ノ葉楽団やパックワントリオのメンバー加藤喬彦(b)、CHAINSの伊藤拓史(ds)、Jin Nakaoka(マンドリン)、kyoro(tp)、吉田省念(g)、大池奏太(浪漫革命)ら京都のミュージシャンを始め、NRQの吉田悠樹やヒロ・シバタ(風の又サニーetc)など多彩な音楽家が参加。レコーディング・ミックス・マスタリングは荻野真也が手掛けています。

また、4月29日(月・祝)には京都・livehouse nanoでリリース・ツアー京都編が開催。いちやなぎはトリオ編成、また共演に地球から2ミリ浮いてる人たち、The World Will Tear Us Apart、山本夜更を迎えます。この日を皮切りにCDと書き下ろし小説集の販売も開始する予定。リリース・ツアーは今後も随時追加の公演が発表されます。

[コメント]
僕の頭の中にあるイメージを思うままにぶちまけて、なんともヘンテコで面白い録音作品が出来上がりました。一枚の中に12の世界がそれぞれ存在しています。僕の歌が様々な世界を飛び回る、そんなイメージです。
本当にたくさんの方にお力をお借りして、やっとこさ作品を完成させることができました。関係者の皆様ありがとうございます。そしてこれから曲を聴いてくださるみなさま、どうぞよろしくお願いします。お口にあえばいいのですが。
それと合わせて小説集もリリースします。これでもかと、いちやなぎの世界をめいいっぱい表現しました。いちやなぎの最初のアルバム、小説集です。
イラハイ、イラハイ。
――いちやなぎ

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