【中日】11失点大敗でも平均世帯視聴率10・0% ナイター中継8試合中7試合で2桁記録

中日の立浪和義監督

CBCで18日に放送された「中日―ヤクルト戦」(19時から178分間)の平均世帯視聴率が10・0%(平均個人視聴率は5・7%)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった(数字は名古屋地区)。

この試合は中日先発・柳裕也投手(29)が村上に先制2ランを許すなど4回途中9安打6失点で降板。リリーフ陣も打ち込まれ5―11で大敗した。

それでも好調なチーム状況を反映して平均世帯視聴率は2桁を記録した。名古屋地区では今季、中日戦のナイター8試合が地上波で放送されているが、完封負けを喫した4日の巨人戦(バンテリン)を除く7試合で平均世帯視聴率が2桁を記録している。

中日は18日現在、17試合を消化して10勝5敗2分けの貯金「5」。8年ぶりの単独首位に名古屋地区でのドラゴンズへの関心は高まっている。

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