「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」の舞台、富山県南砺市に異文化交流施設「メティス」完成 宿泊もコワーキングスペースも

世界各地の音楽、文化を楽しめるワールドミュージックの祭典「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」の舞台となる富山県南砺市。そこに異文化交流を目的とした宿泊施設「メティス」が完成しました。

この施設は建設会社・第一交易と、音楽祭「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」に携わる「スキヤキ・オフィス」が共同で運営するものです。

「メティス」は、フランス語で文化の融合や出会いを意味していて地元住民や、観光客、ビジネスマンなど多様な人々や文化が交わる交流拠点としてつくられました。

施設には宿泊スペースのほかカフェやワーキングスペースなどが設置されています。

メティス・米田聡支配人: 「福野という地域は、観光という切り口でいうと、少しまだ観光資源を生かしきれていないところがあると思うので。新しい人と経済の流れをつくりたい」

「メティス」は4月26日にオープンします。

© 株式会社チューリップテレビ