【朝ドラ・大河女優の酒豪伝説】吉高由里子は酔うと二日酔いでオーディション、20代で悪玉コレステロール基準値超えの「超人気女優」

朝ドラ『虎に翼』、大河ドラマ『光る君へ』。今期はどちらも当たりだと話題だ。実は出演者は酒豪ぞろいだという。そこで大河&朝ドラ女優の“大虎”番付を作成!

前頭に躍り出たのは、放送中の朝ドラ『虎に翼』で主演を務める伊藤沙莉(29)。

「自分のラジオで“飲み会の立ち回り方”が話題になったとき、『ボトル入れちゃったほうがいいよ』と話していました。作り手になることで自分のお酒は薄く作れる、という話でしたが、そもそも飲み屋でボトルを入れること自体が上級者ですね」(テレビ局関係者)

そして1年前の朝ドラ『らんまん』の主演、浜辺美波(23)も案外負けていない。

「共演者の志尊淳さん(29)に、ロケ終了後、飛行機の時間まで空港で飲んでいたとバラされていました」(芸能関係者)

彼女は庶民派居酒屋「鳥貴族」が大好き。1月放送の『太田上田』(中京テレビ)で休日の予定を聞かれ、

「お酒飲んで……お酒好きなんですよ(中略)一人でも全然行けます。『鳥貴族』とか」

と一人飲み愛も語っていた。

’20年の大河ドラマ『麒麟がくる』で急きょ代役を務めた川口春奈(29)は小結級。4月からジャスミン焼酎のCMに出ているが、飲み会ではビールを。

「生(ビール)とかを10杯くらい飲んで……。日本酒も1升空けたことあります」(『モニタリング』TBS系、’23年7月6日放送)

そんな川口に“かなわない”と言わしめたのが広瀬すず(25)。前出のテレビ局関係者は言う。

「キックボクシングを習う者同士スパーリングをしたら、広瀬さんが圧勝。そのあと朝3時まで飲みに行ったそう。川口さんは“お酒もかなわなかった”と番組で語っていました」

■大河女優・高畑は“土下座のまま寝る”

関脇級は放送中の大河ドラマ『光る君へ』の名演コンビ、高畑充希(32)と黒木華(34)。本誌は’17年、高畑が9時間で3軒ハシゴする姿を目撃した。

「舞台終わりにもかかわらず、渋谷と歌舞伎町で朝3時まで飲み明かしていました。ある番組では、打ち上げで土下座したまま寝てしまった、と話していましたよ」(本誌記者)

一方の黒木も長酒好き。’19年、『A-Studio』(TBS系)に出演したときには、松重豊(61)から「朝5時まで飲んでいた」と暴露されて酒豪ぶりを認め、

「ワインとかハイボールとか緑茶ハイとかウーロンハイとかビールとか……。ワイン最近減りましたね。前は1本飲んでました」

と話していた。

’21年、『カムカムエヴリバディ』主演の上白石萌音(26)は大関級。佐藤健(35)は、彼女との食事をこう振り返った。

《割と酒豪なことが判明して。(中略)マネージャーさんから「萌音、我慢しなくていいんだよ」「全然セーブとかしなくていいんだよ」って言われていて、普段どんだけ飲むんだと思って(笑)》(「リアルサウンド」’19年12月18日配信)

ただ、当の本人は酒豪キャラは不本意なようで――。

「海外ロケ中に、ある媒体で“酒豪女優1位”になったことに苦言を呈していました。ただその直後、『飲むか!』と言い放ち、現地名物の巨大な“バケツ酒”をがぶ飲み。さすが1位だと思いました(笑)」(前出・テレビ局関係者)

“日本酒は6合飲める”と豪語?する大河常連女優の長澤まさみ(36)は、泥酔時に豹変することで有名。飲み友達の塚地武雅(52)いわく、

「酔うと肩を組んできて愚痴りだす。さらにずっとダメ出ししてきて面倒くさい上司のようになる」(『しゃべくり007』日本テレビ系、’17年9月11日放送)

という。実際に塚地は「自分の話ばっかりするからダメなんだよ!」と言われたそうだ。

そして最も“大虎”な女優は、来期朝ドラ『おむすび』主演の橋本環奈(25)、そして『光る君へ』主演の吉高由里子(35)。

橋本といえば、大のビール好きですでに知られている。前出・芸能関係者は語る。

「ビールCMが解禁される25歳になるのを、アルコール業界各社が待ちわびていたほどです。自宅にビールサーバーとワインセラーを設置しており、週7で飲むのは当たり前。そのせいか悪玉コレステロール値が140超えで、基準値を大幅に上回っているとテレビで暴露されていました」

彼女はこの5年間でお酒にまつわる名言を連発。初めて飲んだお酒は「ドンペリ」、休肝日の有無を聞かれ、「2杯ぐらいまでは休肝日かなと思ってます」。これからも名言が増えることだろう。

一方、CMでおなじみハイボール派の吉高は、ハイボールを箱買い。外飲みも好きで、飲み会後に朝4時まで“一人3次会”をする姿も週刊誌で報じられた。

彼女には“大虎”女優らしい伝説が。映画『ロボジー』の監督が、オーディション中の吉高についてこう語った。

《多分二日酔いだったんじゃないか。『今から何するんすか?』って感じでしたから。ただ、ガラガラ声だったのにスイッチの切り替えはさすが》(「映画.com」’11年9月19日配信)

その女優魂に魅了され、監督は吉高をヒロインに起用したという。

大河撮影中は深酒を控えているという吉高。夜の居酒屋で“光る君”が見られるのはまだ先になりそうだ。

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