日高市長選挙は新人2名と現職の争い!4月21日投票 埼玉県

4月14日に告示された日高市長選挙には、新人の松尾万葉香(まつお・まよか)氏(41)、立憲民主党と社民党が推薦する新人の田中まどか(たなか・まどか)氏(64)、自民党と公明党が推薦する現職の谷ケ崎照雄(やがさき・てるお)氏(69)の無所属3名が立候補しました。投開票は4月21日に行われます。

12年ぶりの選挙戦となった今回は谷ケ崎市政の是非、人口が減少する中での公共交通のあり方、子育て支援策などが争点と考えられます。

市民の声を聞く政治を実現し、日高市を動かしたい 松尾氏

松尾氏は大分県生まれ、早稲田大学教育学部理学化生物学専修卒業。日本IBM社員、フィリピン語学留学を経て、インドの農村で観光によるまちづくりプロジェクトを企画しました。2015年に日高市に移住し、2019年から日高市議会議員選挙で2期連続で当選しました。

松尾氏は以下の政策を掲げました。

日高市長選挙 選挙公報

子どもたちが胸をはれる日高に変えよう 田中氏

田中氏は埼玉県飯能市生まれ、武蔵大学人文学部欧米文化学科卒業。アイワ株式会社勤務、都内特許事務所勤務、飯能日高子ども劇場役員を経て、2009年から日高市議会議員を通算5期務めました。日高市長選挙は2012年に続き2度目の挑戦となります。

田中氏は以下の政策を掲げました。

日高市長選挙 選挙公報

少子高齢化のきびしい財政の時代でも、必ず実現、さらなる発展 谷ケ崎氏

谷ケ崎氏は日高市出身、埼玉県立松山高等学校卒業。日高市に入庁し、日高市企画財政部長、日高市総務部長、日高市副市長を歴任しました。2012年の日高市長選挙で初当選、今回は4期目を目指しての立候補となります。

谷ケ崎氏は以下の政策を掲げました。

日高市長選挙 選挙公報

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