シェイプUPガールズ中島史恵「実質360万」言葉につまりながら文春報道“1400万”トラブル釈明「大家さんとオーナーさんの問題」

 変わらぬ美貌を披露した中島史恵(撮影・堀内翔)

 タレントの中島史恵(55)と梶原真弓(57)が19日、都内で行われた「シェイプUP30」記者発表会に登場。18日に文春オンラインで報じられた自身のヨガスタジオ「avity代官山」との“1400万トラブル”について釈明した。

 記事ではスタジオの10周年もあって中島側が大家に「飲み屋をやりたい」という相談を持ちかけ、口約束では了承を得たがオーナーの家族が話し合った結果、断られた。準備にかかった費用の損害賠償として大家側が約1400万円を請求されたいう。

 中島は会見後に再び姿を現し、トラブルについて口を開いた。「昨日の記事を見ると私が1400万のトラブルでって、記事になっていたので、これはきちっと皆さんにお話した方がいいと思った」と切り出した。

 続けて「具体的に言いますと1400万という金額は独り歩きしてる金額で最初に新しいスタジオのオーナーがちょっと飲食をしたいということで、大家さんから口約束でOKをいただいてたそうなんですね。それでいざOKだって言って物を買ったり、宣伝費だって言ってかなり10周年ということで、広告代理店さんにもかなりお願いして動いてて、そういうのもあってトータルで1400万という金額が出たそうです」と説明。「実質はやっぱり360万ぐらいの損害賠償ということで、今大家さんとオーナーさんが話してるみたいです」と話した。

 中島自身はオーナーとの契約は「3月31日で終了している」とし、アンバサダーを務めてきたヨガスタジオは閉じている。「大家さんとオーナーさんの問題とはいえ私の名前が正直出るのは、こういうお仕事をさせていただいている以上、しょうがない。当たり前のことだと思ってるのできちんとお話した方がいいなと思って質問を受けさせていただきました」と改めて自身のトラブルではないことを強調した。

 その上で「私も関係ないといいながら、こういう記事が出てしまった以上、きちんと心配してくださるファンの方、それからお世話になったスタジオ関係のお客さま、にスタッフの方いっぱいなので、ちょっとそこはきちんとお話しさせていただけたらなと思っておりました」と思いを語った。

 最後には言葉につまりながら「本当になんかいろいろねちょっと言葉不足のところがあったかと思うんですけど誠実な気持ちでやってますので、これからも応援していただけるとうれしいです。本当に今日はありがとうございました」と感謝を述べた。

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