千葉県八街市のワイナリーでブドウの豊作祈願

千葉県八街市のワイナリーでブドウの豊作祈願

 千葉県八街市のワイナリーで、4月19日、ブドウの豊作と良質なワインの醸造を祈る祈願祭が執り行われました。

 八街市小谷流にあるワイナリー「Sawa Wines」では19日、ブドウの豊作と良質なワインの醸造を願う、祈願祭が執り行われました。

 県内で唯一の「ワイン特区」に認定された八街市。

 「Sawa Wines」はこの特区制度を活用し、市内初のワイナリーとして、2021年からワインの自主醸造を行っています。

 ブドウの栽培からワインの醸造・販売までを手掛ける「Sawa Wines」代表の大野さんは、八街の地にワインを楽しむ文化を育んでいきたいと意気込みます。

Sawa Wines 山本博幸 代表
「様々な場面、いろいろなイベントなどでワインを飲んでもらって、知ってもらって楽しんでいただく、そういった活動を続けていきたい」

 「Sawa Wines」によりますと、2023年のワインの出荷量は4000本だったということで、2024年は6000本を目指すとしています。

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